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まぁ社長の思考や趣向を置き去りにする会社概要ページです。
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こんにちは2024年の自分。
無職ニート野郎になってから4年間も何して生きてるんだ?てかどーやって生きてるんだ
(退職がたしか2019年12月)

ゆずを失ったあと、すっかり更新されないブログ(それは元々更新してないので余り関係無かった)
色々あった!
本当に色々あった!!
全然思い出せないけど!!!!

このポンコツ記憶障害のわたしにとって
ブログが過去の備忘録となる事を実感している。(まさに今。)

だからさ、自分の為だけに?
ちまちまブログ更新しといた方がええよな。
わかります。
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マシュマロさん、寂しがりみたいで
なんだか心配です。

(新しくちゃんとした見守りカメラを設置しました。)

初めてひとりぼっちだね。
我が家に来た時は先代のプーちゃんが居たし、
プーちゃんが旅だった後もゆずが居たもんね。
留守番させて帰ってきたらおもちゃが引っ張り出されています。
前はそんなの無かったんだけど。


おもちゃBOXから そっと取り出されている…。寂しいのかな…
一緒に乗り切っていこうね。

6/19(金)19時頃
愛するゆずが私の元から旅立ってしまった。

長くなるので時間の許す時にでも読んでもらえたら幸いです。



夕方、いつも通りにゆずを病院へ強制連行した。

予約は17:45からで、仕事を早めに切り上げて
17時には家に帰っているつもりだったんだけど
思ったよりも帰り際に立て込んでしまい結局家に着いたのは
17:30だった。
ゆっくりと『ただいま』って優しく撫でてやる事も出来ず
ばたばたと慌ててケージに捕獲し病院へ向かってしまった。

昨日の夜も、今日の朝も殆ど食べ物を受け付けてくれず、
ほんの少しだけのおやつを食べてくれていた。
体力も落ちていたのか元気も無く、心配だったので
本当は日中のうちに病院へ連れて行ってあげたかったんだけど
都合がつかず夕方の予約時間まで留守番させる事になった。

具合悪そうな愛猫を留守番させながら働かなきゃならないのが
毎回とてもつらい。通院も予想より頻度も多く大変だった。
介護の大変さをある程度想定はしてたけど、実際動けない日もあって
ストレスと疲労感と焦燥感がいっぱいだった。

病院着いてケージの中のゆずの様子をずっと覗きながら順番を待った。
前に、興奮と緊張から待合室で口呼吸になったので心配だった。
間もなく診察に呼ばれ問診と処置をしてもらい胸水を120㏄抜いてもらった。
貧血と虚弱症状改善の為に栄養点滴とステロイド注射も一緒に打ってもらった。
『これで少しはごはんも食べてくれるようになるかもしれない。』
闘病大変だけど頑張ろうねと希望を抱いて処置してもらってはいたものの
この所、一日おきの通院では少しの胸水しか溜まっておらず
それを抜いてもゆずの様子は結構しんどそうで、家でも本当におとなしくて
ほとんどの時間をじっとしている事が増えていた。
転移などから呼吸器機能自体が既に正常な状態じゃないだろうとの見立てで
もう、いつ急変してもおかしくないかもしれないです、との話だった。
じゃあ、だからと言ってどこまで緩和ケアを続けるのか?を判断するのは
まだ今じゃないと思った。私がやめない限りゆずは頑張って生きてくれる。
たくさん苦しい時間や嫌いな病院もあって嫌な思いをすると思うけれど
エゴであってもそれでも判断するのは今じゃないと思った。
処置継続の為に二日後の日曜日に次回予約を入れた。

診療が終わったのが18:26。
帰りの車では相変わらず激しく鳴いていて『早く出せー!!帰るー!!』って
腕をケージから出しては運転する私を触っていた。


18:46頃
家に着いてケージから解放し少しすると、急にぐったりとした感じで横になった。

『病院頑張ったから疲れたの?』
と話かけて、しばらくはそっとしておいてあげようと思い
少し離れた場所からゆずの様子を見守ってた。
だけどその姿勢は今まで一度も見た事が無くて
『なんだか様子が変だな?』と感じてた。
奇妙なその様子をのんきにも写真を撮ったりしてた。

病気発覚以来、写真や動画を撮影している事が多く、理由は
楽しい時間もつらい現実も全部記録に残しておきたかったのと
ゆずの心配してくれて仕事の休みの全部を私の家まで来て
ずっと看病し続けてくれてた彼に今の様子を報告してたから。
あとは病院で診てもらった時報告する為に記録してたり。
でも苦しそうな時に撮影なんかしてた事、今は本当に後悔してる。


19:05あたり
横になってたゆずが急に起き上がって、こっちのほうを向いて座った。
『あ。動いた。』と同時に、これは『だめかも』と一瞬で感じた。
起き上がって間もなく部屋をうろうろし出し、段々と呼吸が荒くなって
激しく口呼吸になった。ゆっくりと部屋を徘徊しながらゆずは失禁してた。
19:10
もがくゆずを慌ててケージに入れながら病院へ短い電話をかけた。



そして、車の助手席でケージの中で目を見開いていて
既に殆ど反応が失われている様子のゆずに一生懸命
『あいしてる、愛してるよ、ゆず』って声をかけ続けた。

病院は診療時間が既に終わっていたが、対応してくれた医師や受付の方が
扉を開けて到着を待っていてくれた。
すぐに身体をマッサージしながら診てくれたけど、
既にゆずは、脈も呼吸も心臓も止まっていた。

家に戻ってきたのは19:30だった。
動かなくなったゆずが入ったケージの扉は閉めずに連れて帰ってきた。

さっき帰ってきた時に沸かしたポットのお湯がまだ温かくて
お湯が冷める時間も経たないような短い時間で、
あっという間にこの世界からゆずが旅立ったなんて嘘みたいだった。
次の病院の予約もしたし、週末は一緒にいっぱいゴロゴロするはずだった。
トイレの砂は昨日交換したばっかできれいにしてあったし、
少しでも食べて欲しくて大好物のおやつを沢山買ってあったんだよ。


ココロも頭も理解出来てない。
3年以内の再発に気を付けてって言われてたのに
手術もしてあげれない程に進行してしまっていた。
気付いてあげれなかった。死なせてしまった。
病院へいっぱい連れていって嫌な事たくさん我慢させて
それでも結局助けてあげられなかった。何も出来なかった。

病気の再発が判明した時、余命は1年以内だろうって言われた。
でも『365日の360日くらいは一緒に生きていられるかも』って
勝手に信じ込んでた。なのにこんなに急に逝くなんて、嫌だよ。

心臓には石ころが詰まったみたいだった。
最後の瞬間、苦しかったのであろう見開かれた目を優しくそっと閉じ
汚れてしまった身体を丁寧に拭いてキレイにした。
そして、まだそこにぬくもりがあるうちに沢山たくさん撫でてあげた。

病院で死亡確認してもらって帰ってくる時は泣かなかったのに
柔らかなゆずを撫でていると涙が溢れて止まらなくて
本当に悲しくて苦しくて堪らなかった。

金曜の夜の出来事はタイミングを計ったみたいだった。
お寺は定休日だったけれど、週末は休みだったから
すぐに手続きの連絡だけして明日の土曜に火葬を行う事にした。
今晩はゆっくりと一緒に最後のお別れを過ごせるんだね。
先住猫の時もそうだったけど、どうしてウチの猫たちは
私に全然迷惑をかけずに逝くのだろうと思った。


5/20(土)14:00頃
先住猫でお世話になったお寺にて火葬を行った。
朝起きた時、体はすっかり固く冷たくなってたけど
その姿からは、まだ隣で寝坊のゆずが寝てるだけみたいだった。


最後のお別れの時でも、ほんとにただ寝てるだけのように思えた。
痛みも苦しみも無く、最期の力できっとガンをやっつけたよね。


とても天気の良い日で、透き通るほどの青空が広がってて、
きっと天国まで道に迷わずまっすぐに登っていけるね。



あいしてる。


たくさん、たくさん、愛してる。

大好きなゆず。大切なゆず。
最後に私の声はちゃんと届いていたのかなぁ
『愛してるよ』って聞こえていたらいいなぁ



いつかお迎えに行くその時まで、先に虹の橋で待っててね。
12年間、私と一緒にいてくれて本当にありがとう。
■病院代の備忘録(税別)■
2020/06/19 通院(処置)
・処置料¥2.500
・皮下点滴¥1.200
・注射¥700

■火葬の備忘録(税込)■
2020/06/20 火葬(個別一任)
・火葬/返骨/骨壺など一式¥15.400
17(水)の夕方に予約していたので
ゆずを病院へ連行しました。(慣れ)
あーあ。
段々とゆずに嫌われていって、
最期は『ヒドイ事する人間は嫌い』って
なっちゃうかもしれない…。かなしい。

今日も100㏄ちょっと程。
しかし随分と苦しそう。
ガンの進行や転移も影響があるだろうとの事。
もうこれはどうしてあげる事も出来ないから
少しでも苦しくないと願うばかり。

そしてごはんを殆ど食べてくれない。
ペースト状のやつ、少し舐めて終わり。
辛うじて水を沢山飲む(病気のせいかもしれないけど)のと
おやつをちょっとだけ口にしてくれるので、カロリーは微量に
摂れている筈。だけど、結構骨っぽくなってきてしまった。
一緒にベッドに来て傍にいてくれるけど、前みたいに密着してくれない。

「愛してるよ」って話かけたら、ゴロゴロ喉を沢山鳴らすので
ボロボロと涙が出た。


次も予約してあるよ、19(金)の夕方に。頑張ろうね。

2020/06/17 通院(処置)
・処置料¥2.500
2日おきに通院しているのでブログの更新が追いつきませぬ。
今のところ大体1回/100㏄~は抜きに行っています。

病院に行く前の晩には
ごはんを食べてくれなくなっている事が増えました。
医師曰く、呼吸が苦しいと食べれなくなるとの事。
胸水を抜いてもらった後はもりもり食べてくれたごはんも
今日は全く食べてくれませんでした

徐々に、徐々に弱っているのかもしれません。

序盤の頃は明らかに呼吸が苦しそうな様子だったし
行動も何だか変だな?と感じる事が多かったのですが
最近では苦しい事に慣れてしまったのか割と部屋中を動くし
横向きに寝るし、ゴハンも徐々に食欲落ちる…とかじゃなく
急に食べなくなるので状態を察知出来ず逆に油断できません。

猫は丸々3日間ごはんを食べないと肝臓を破壊して
生命維持を図るそうなのですが、
丸1日以上は食べてないような日もあるので、
次も食べなかったらどうしよう!?と常に思ってしまいます。
おやつでもちゅーるでも何でもいいから与えて下さいとのお達しです。

そういえば、このお水は何故こんなにも溜まるのか?
その正体は何ものなのか?実は詳しく聞いてはいません。

『段々と胸水が溜まったりし始めます』
とガンの再発が診断された際にそう説明がありましたが、なぜか?とかより
癌になったら猫ってそうゆうものなんだ?位の認識でした。
ただ色々と検索してみたりすると胸水の発生原因は色々種類がある様で
ゆずが何に該当して今の状況になっているのかは尋ねてないですし
詳しい検査も行って無いのでわかりません。
もしかしたら原因をはっきりさせる事で緩和させてあげる事も出来るかも
しれないですが、治療に関しては苦しみを伴うかもしれません。

これだけははっきりとしているのですが、医師からの余命宣告を受けて
私の判断で『積極的治療は行わない』と決めた事。
残された人生の時間をなるべく苦痛の少ない様に家庭で過ごし、
有意義な物にして見送ってあげようという方針だけです。

とはいえ、介護疲れとかいうの?
先の見えない不安に(日常生活や、もちろん金銭面においても)
段々と体力も精神も摩耗してきました。弱音吐いてられないけども。
まだ1か月しか経って無いんだな~と思うと同時に、
こんなに進行するのかと愕然としています。

ふと、心が真っ黒になって思考停止になる瞬間があります。
私の心構えは育ってきているのでしょうか。
先住猫を見送る際お世話になったお寺のHPはチェックしておきました。


■病院代の備忘録(税別)■
2020/06/13 通院(処置)
・処置料¥2.500
2020/06/15 通院(処置)
・処置料¥2.500
6/11(木)、午前中にゆずを病院へ連れていきました~。

9(火)の処置以降は本当に元気で、まるで病気がわかる前のような
活発で甘えん坊さん。❤( ˘ω˘ )とてもリラックスしてて嬉しいです。

添い寝もしてくれるし❤

今日も全然平気そうだったけど、苦しくなってからだと怖いですし
朝から病院へ行きました。(元気だとキャリーへの捕獲が大変)

エコーで調べて胸水の影が見えるので明日には苦しくなってきそう
との事で処置してもらう事になりました。
今日は120㏄。2日おきでも100㏄くらいは溜まってしまうんですね…

一緒に家に戻って、今回も気持ちがむしゃくしゃしているうちに
ご飯をもりもり食べてもらう作戦を実行。これはヤケ喰いなの?(笑)

週末、土曜か日曜にまた連れて行こうと思います。

豊平峡温泉のスタンプカードが初めて貯まって(友との共闘で)
入浴1回無料なんですが、期限が6/15までなんですよね~( ˘ω˘ )
行けそうにも無いのでトト様にでも差し上げようかな~。ちぇ。

元気なうちはまだいいけど段々と外出も控えないとダメですね。
という訳で、ゆずが健在のうちにぜひ我が家に遊びに来て下さい。
お庭で七輪しましょう✨(結局焼き肉喰いたいだけ。)


■病院代の備忘録(税別)■
2020/06/11 通院(処置)
・処置料¥2.500
・注射¥700
こんにちは。
ナーバスで死にそうです・・・。

今日は6/9(火)。
朝イチでゆずの胸水を抜いてもらいました。
約250㏄も溜まってた…。
(両方の肺に溜まってたそうです)

前回の救急処置を行った6(土)から、
丸2日しか経過して無いのに、もうこんなに溜まってました。
しかも両方の肺に。(びっくり)
どんどんペースが早くなっていて怖い。怖い。ほんとに怖い。

月曜日の朝の段階では呼吸はまだ大丈夫そうで食事もするし
『病院へ行くのは火曜日にしよう!』と判断して出社。
休憩時間に様子を見に戻った際にも動作はおとなしかったけど
『ゆずも段々と呼吸がしんどくなってくる感じを自覚してて
静かなんだろうな~/』くらいにしか見えませんでした。

夜、仕事から帰宅後。
ごはんはカリカリを少し食べてやめてしまいました。(うーん)
そして私の夕飯やお風呂など諸々こなしたくらいの遅い時間
呼吸が大分早くなっているように感じました。

なんだかこの前の金曜(急変する前日)を彷彿とさせます。

不安が急に強くなり動揺しつつも、ゆずには『明日すぐ病院行こうね』
と撫でながら励まし就寝。
ベッドには付いて来ず、部屋のクッションの上で箱座りしていました。

お昼に留守の時にも見守れるようにスマホカメラを設置したので
ベッドからも様子を見れるようになりました。無料アプリすごい。
その日は間接照明も点けて寝る事にしました。


↑アプリでこんな感じにリアルタイムで監視出来るやつです。


翌朝。(即ち火曜)
目を覚ますとベッドで眠る私の隣に来て横向きに寝ていました。
でもお腹の膨らみ方などは不自然に大袈裟でやっぱり苦しそうです。

9:30~の病院でしたが8:30過ぎには人はいるとの事だったので
9時少し前に連れて行きました。

移動の為に嫌がるキャリーに無理に入れて、
車の中では興奮したせいで口呼吸になってしまいました。
これは前回のギリギリの状態と同じです。

到着後、すぐに酸素室に入れてもらい処置を行って頂きましたが
今後もっと体力が落ちて苦しい状態になっていたら
移動の途中で命を落としてしまう気がします。

そんなこんなで医師と少し話をしつつ、次は木曜には必ず病院!
と言う訳で一緒に帰宅しました。(私はその後、出社…。休みてぇ)

病院から戻ると食欲もりもりなので、今のうちに…!
と沢山栄養分をあげたの図。

正直、こんなにもペースが早くなっているので
木曜でも怪しいかもしれません。(木曜だと丸1日と半分位後)

…ヤケ喰いしたいです焼肉。(急な暴動衝動)
でも、頑張って生きてくれてるゆずに感謝して今日も明日も
闘病生活、頑張りたいと思います。(その為にも焼肉喰いたいです)
■病院代の備忘録(税別)■
2020/06/09 通院(処置)
・診察料¥500
・腹胸水処置¥2.500
・注射¥700
カウンター・・
いらっしゃいませ。
さようなら~( ´∀`)ノシ
こよみ。
色のとこポチっと。
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ご紹介。
カンパニー社長。 (汗)
HN:
まぁ社長。
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1982/09/24
職業:
社長。(/㍉)
趣味:
妄想。
自己紹介:
いつの間にか
BBAになりました。(´・ω・`)

素晴らしき人生謳歌中。
実家出戻り居候暮らし。
ぼっちがとても幸せ。
2匹の愛猫持ち。((=゚Д゚=)
にゃん愛。

虚弱体質 兼 忍耐性質。

食べる事 寝る事
人と楽しく過ごす事
どこかへ行く事
どこへも行かない事

全ての事に日々感謝。
社員募集中(☆∀☆)
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どんどん頂戴(・∀・)
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