黒いクレヨン。

上手に表現出来るか。
時に言葉は残酷で空気のような速さで思慮を
破壊するので。

と前置きをしてみます。(´･ω･`)

詩的に言うならば。

光と対象に闇があるように。
人の心にも表と裏がある訳で。

その表と裏を
わざわざ存在していると誇示する事は
愚かな行為だと思っています。

だって、言わなくたって誰だって知っているはず
なんですから。

その事を、それでも知りたいと思い
足を踏み入れたのならば
それは只の己への甘えと、自己満足の世界であって
全てを解決する方法を求めるのは間違っていると
思うのです。

どう解釈するのかでさえ、
求めた自分が決めるべき事であって
負った傷も、受けた不安も、なにもかも
闇を見た時に誰しもが感じる部分なのですから。



ひとつ。
正直に今の僕の気持ちを表すのならば。

言葉にして、文字にして、態度にして自分の事を
晒している立場であらゆる事を覚悟し、その責任の上で
人と関わりを持ち生きてきたつもりでいましたが、
実際に湧き上がる感情は怒りと哀しみと諦めが混じったような
なんとも言えないものでした。
そんな自分こそが人に何かを求めすぎていた事実です。